TOPICS

サントリーホールでコンサートに出演いたしました

2023年10月10日、サントリーホールの小ホール、ブルーローズで演奏を行いました。ブルーローズ(青いバラ)は、かつて「自然界には存在しない花」とされ、不可能の象徴でした。しかし、長年の研究と努力によってついに誕生し、「不可能を可能にする」という意味を持つようになりました。そんな特別な場所で、私はバイオリンとサックスを同時に演奏するという、前例のない挑戦に臨みました。

 

この挑戦のきっかけは、音楽家であり、多くの著名人と関わりを持つ小田全宏先生の言葉でした。小田先生は、富士山を世界遺産に登録する活動にも関わり、かつて安倍晋三元首相にピアノを指導されたことでも知られています。元首相の演奏する「花は咲く」は、葬儀場で流れ、YouTubeでも800万回以上再生されました。そんな先生から「岡田さん、サックスはどうですか?」と勧められたことが、私の挑戦の始まりでした。

 

最初はサックスを習うつもりはありませんでした。むしろ、バイオリンをやろうかと思ったのですが、バイオリンは習得が難しいといわれました。その時、小田先生の「バイオリンとサックスを同時にやる人は聞いたことがない」という言葉に刺激を受け、むしろそれならやってみようと思ったのです。「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉がありますが、私は「不可能を可能にする」という意味でも挑戦を決意しました。

練習に対する姿勢も大きく変わりました。
最初の頃は月に1回程度の練習でしたが、次第に毎朝30分ずつ、欠かさず練習する習慣が身につきました。1年半の毎日の積み重ねが、この日の演奏につながったのです。

当日、多くの方が会場に駆けつけてくださいました。バイオリンでは、私の大好きな映画『レッドクリフ』のテーマ曲を、サックスでは『You Raise Me Up』を演奏。そしてフィナーレでは、会場の皆さんとともに『What A Wonderful World』を奏でました。

演奏を聴いた方々の中には「自分も諦めていた夢をもう一度追いかけたい」と感じた方がたくさんいらっしゃいました。皆さんに何らかのメッセージが届いたと思います。

「不可能に見えることも、信じて努力すれば必ず叶う」——この思いを、多くの方に伝えられたことが何より嬉しく思います。これからも挑戦を続けていきます。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

関連記事一覧

新着記事

お問い合わせ