資源開発支援事業
アフリカでの鉱山開発事業
当社は一般財団法人PanAsian協会を支援しています。アフリカでは貧困、紛争、飢餓、感染症といった問題が発展途上国に集中しています。世界で最も貧しく、重い借金を抱えている「重債務貧困国」42か国のうち、34か国がアフリカにあり、1日1ドル以下での生活を余儀なくされている貧困層が人口に占める割合が約49%にのぼると言われています。
このような生活をする人の数を半減させるなど、貧困解消の目標を打ち出したのが国連ミレニアム開発目標(MDG)で、貧困のない世界を作るために、2世界の総力を結集して、8つの具体的目標を達成しようという計画です。当社は一般財団法人PanAsian協会と共に、このMDGに沿った活動を行うNGO団体に売上の一部を寄付し、ダイヤモンド原石の産地であるアフリカへの支援活動を行っております。また一般財団法人においては、アフリカサポートチームを設け、貢献に強い興味を持つ会員が集まり、持続可能な支援の方法について議論を重ねています。